2022.05.09
未経験から事業開発に転職できるのか

新しいものを作り出すことが好きな人にとって、事業開発は魅力的な仕事の一つでしょう。

「自分のアイデアを形にしたい」と、他の仕事から事業開発への転職を考えている方もいらっしゃると思います。

事業開発への転職は未経験からでも可能ですが、経験者と比べて難易度が上がるのは事実です。

この記事では、未経験から事業開発に転職したい人に向け、仕事内容、企業が求める人物像やスキル、未経験者におすすめの転職活動の進め方などをご紹介します。

未経験者は確認しておくべき事業開発の仕事内容

まず最初に、未経験から事業開発を目指すのであればしっかり把握しておくべき、事業開発の仕事内容をおさらいします。

事業開発の仕事内容

事業開発とは、新しい売上をあげる仕組み(ビジネス)を立ち上げることを言います。

企業によって事業開発の意味はまちまちで、ベンチャー企業においては起業そのもの、大企業では事業を成長させる仕事を指す場合もあります。

サービスやプロダクトを作っている過程で見つかる不足部分を補填して完成に近づけていく作業が事業開発の仕事です。

事業企画の仕事内容

事業開発によく似た職種として、事業企画があります。

事業企画の仕事は、個別事業ごとの中長期的な発展を目指し、具体的なビジネスアイデアを発掘することです。

経営企画は抽象的・概念的な要素が強く、事業企画は具体的で現実的な仕事と言えます。

経営企画や経営会議で決定した方針や計画に沿って、具体的に各事業の実務に落とし込む役割が事業企画と分けている企業もあるようです。

▶経営企画のキャリアパス

企業が求める事業開発担当者の人物像

ここでは、企業が求めている事業開発担当者の人物像を解説します。

企業やポジションにより求める人材は異なりますので、あくまで全体傾向としてご覧ください。

※具体的な人物像は、求人票や採用ページを見てみてください。

新しい視点からアイデアが出せる

「事業開発」はその名の通り「事業を開発」することを求めているため、0→1ベースで新しい物事を生み出すことを目的としています。

新しい企画を提案するためのアイデア力は必須スキルと言っても良いでしょう。

今まで培ってきたスキルはもちろん役に立ちますが、それにとらわれすぎていると既存のビジネスを改変しただけの企画になってしまいます。

事業開発を行う上では「新しい視点」のアイデアや、既存の物事に縛られない斬新で柔軟な思考を持った人材が求めらるのです。

企画を裏付ける情報収集力がある

上述した通り、事業開発には新しい視点を持って次々とアイデアを出していく企画力が必要です。

しかし、多くのアイデアを出せたとしてもそれを企画として動かせるレベルに持っていかなければプロジェクトは動き出しません。

事業開発として活躍するためには、企画として動かすための情報収集能力、調査力、マーケティング力などの集めた情報を的確に分析するスキルも求められます

プロジェクトを遂行するためにも、集めた情報を誰もが理解できるよう、わかりやすく資料をまとめる能力も事業開発には要求されます。

他部署を巻き込み動かすリーダーシップがある

事業開発を行う上では、多くの要素や人々を巻き込んだプロジェクト運営は必須です。

部署内に限らず、さまざまな企業やビジネスパーソンを統率してまとめる力は、事業開発を行うためには必要不可欠なスキルです。

フットワークと強い精神力がある

ビジネスは、アイデアが企画になったらすぐにアクションを起こすことを要求されることがほとんどです。

フットワーク良く立ち回れる人材は、プロジェクトには欠かせません。

前例のないビジネスは順風満帆とはいかないので、落ち込むことなく進むタフなメンタルも必要になるでしょう。

▶経営企画が”花形部署”と言われる理由

未経験から事業開発を目指すならアピールすべきスキル

ここでは、未経験から事業開発を目指す際に、アピールすべきスキルを解説します。

営業スキル

基本的に事業開発職と営業職は異なる目的のために動いているため、業務と責任については重なる部分もあります。

例えば、事業開発担当者は企業の成長の機会を見極めるために、潜在的なパートナーや顧客との関係を築くスキルは欠かせません。

事業開発には事業に関わる社内人材だけでなく、ビジネスを進めていくパートナーなどの関係者にアプローチするための営業スキルは必須です。

営業としての関係構築力や実績は、事業開発にも活かせる経験なので、是非アピールしましょう。

マーケティングスキル

多くの企業で事業開発部門は、マーケティング部門と密接な連携をとっています。

その連携は営業部よりも密と言われており、事業開発はその性質からもマーケティングとかなり密接に関わっていると言ってもいいでしょう。

このことから、事業開発担当者にはマーケティングの基本原則を理解しておく必要があります。

ビジネスインテリジェンススキル

ビジネスインテリジェンススキルは、情報を得て、市場を深く理解するために活用する能力です。

事業開発では企業とその競合他社のニーズを調査し、ターゲット市場の全容を把握する必要があります。データの収集と分析もビジネスインテリジェンスに分類されるため、これらのスキルを持っていることは是非ともアピールしたいところです。

プロジェクトの管理スキル

事業開発は規模が大きく複雑なプロジェクトであることが多く、成果を挙げるには、そのプロジェクトをしっかりと管理することが欠かせません。

事業開発リーダーシップ、チーム管理、リスクの監視と管理、自己管理などのスキルは事業開発分野でも必要です。

1つのプロジェクトを管理し、成功に導いた経験があれば、それは事業開発にも役立つ経験です。

プロジェクトにおいては自分一人ですべての業務をこなすことはできないので、チームを統率する能力をアピールすることもできます。

▶取締役と執行役員の違い

事業開発未経験者におすすめの転職活動の進め方

最後に、事業開発未経験者におすすめの転職活動の進め方を解説します。

異業種・興味が持てない企業は避ける

未経験からの転職の場合、業界への知識や関心がある企業を選ぶのがおすすめです。

職種経験がなくても、業界への知識があれば、すぐに活躍できる部分を見つけやすいためです。

「この企業を発展させたい」と心から思える企業を選んだ方が長期的にはうまくいくため、転職活動を行う際はまず最初に業種を絞り込むと良いでしょう。

年収レンジが高い企業は避ける

年収レンジが異常に高い企業や、いつも同じ求人を出している企業は避けた方が無難です。

事業開発に関わらず、極端な求人を行っている企業は、離職率の高いブラック企業である可能性が高いと言えます。

また、昇給について触れられていない求人は、長く働いても初任給と変わらない給料のままになる可能性があります。

転職エージェントを利用する

事業企画で未経験OKの優良求人を探すなら、転職エージェントで非公開求人を紹介してもらうのがおすすめです。

事業企画はCOOなどの重要ポジションを兼任することも多いため、募集は非公開求人で行われることがほとんどです。

転職エージェントなら入社後の仕事内容や求人企業の内部事情なども教えてもらえるので、ミスマッチを防ぐこともできます。

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