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2022.01.31
コンプライアンスに関わる仕事内容と求められるスキル

コンプライアンスとは「法令遵守」のことです。

SNSの普及などにより企業の不祥事が露呈・拡散されることが増え、コンプライアンスを重視する企業が増えています。

転職市場におけるコンプライアンス推進担当者のニーズは大きく、好条件の転職も期待できる職種です。

この記事では、コンプライアンス担当者の役割や具体的な仕事内容と、必要なスキル・資格などを詳しく解説します。

INDEX

  • 1 コンプライアンスとは
    • 1.1 法務とコンプライアンスの違い
  • 2 コンプライアンスが重視される背景
    • 2.1 コンプライアンス違反になる例
  • 3 コンプライアンス推進担当者の仕事内容
    • 3.1 法務がコンプライアンスの仕事を行う企業が多い
    • 3.2 コンプライアンス推進担当者の仕事内容
  • 4 コンプライアンス担当者のニーズは今後も高まる
  • 5 コンプライアンス担当者に求められる要素
  • 6 コンプライアンスに関わる仕事に就くには

コンプライアンスとは

コンプライアンスとは、法令遵守または規範遵守のことです。

企業が遵守すべき法令・規範には、会社法や個人情報保護法、消費者保護法などの法律のほか、就業規則や社会的な倫理規範などが含まれます。

コンプライアンスを遵守することで対外的な信用を高め、企業価値を向上できることから、企業の健全な経営と環境づくりが可能となります。

法務とコンプライアンスの違い

法務は法律やルールの遵守を徹底する意味では、コンプライアンス担当と同じ業務を行います。

違いは、法務が法律に関連する紛争解決・防止を行うのに対し、コンプライアンスは、法律の遵守に加え、社会通念上のルールや倫理、道徳に従った紛争解決・防止も行う点があります。

コンプライアンスが重視される背景

コンプライアンスが重視されるようになった理由のひとつに、昨今の企業内不祥事の増加があります。

具体的には、データ改ざんや社員のスキャンダルなどを、企業全体で隠蔽するケースが増えています。

インターネットやSNSなどの普及により、情報流出が容易となったことから、企業の行動が社会の目に触れることが多くなり、一層監視も厳しくなっています。

企業がコンプライアンス違反を起こすと一気に拡散され、信用が失墜し、会社のイメージダウンだけでなく、売上減や採用難、離職率の増加などにつながります。

こうした理由から、コンプライアンスが重視されるようになったと考えられます。

コンプライアンス違反になる例

コンプライアンス違反になる例としては、以下が挙げられます。

SNSへの非常識な投稿

投稿の手軽さが魅力のSNSは、気づかぬうちに企業機密や社外秘情報が拡散される可能性があります。

  • 社内のランチ風景の背後にリリース前の新製品情報が映っていた
  • 社員の投稿が炎上した

などもコンプライアンス違反の一例です。

エレベーター等公共の場での会話

エレベーター内や居酒屋などで、自社の業績や取引先情報、社員の個人情報などを話したことで、社外に機密が漏れることがあります。

こうした公共の場で情報流出につながる会話をすることも、コンプライアンス違反となります。

家族・友人・恋人との会話

守秘義務がある情報は、家族や恋人、友人などの親しい間柄であっても、決して口外してはいけません。

社内の人との会話が、周囲に聞かれる危険性もあります。

こうして機密情報が漏れてしまうこともコンプライアンス違反となります。

コンプライアンス推進担当者の仕事内容

社内のコンプライアンス遵守を推進する担当者は、どのような仕事をしているのかを確認します。

法務がコンプライアンスの仕事を行う企業が多い

法務とコンプライアンスの業務に共通点が多いことから、企業法務がコンプライアンス業務を兼務している企業が多いです。

業務を分けないことで、連動性・効率性を高めるメリットも生まれます。

大企業などでは、法務とコンプライアンスの部門を分けているところが増えているようです。

コンプライアンス推進担当者の仕事内容

コンプライアンス推進体制・ルールづくり

コンプライアンスを徹底するための体制の構築や管理、ルールの制定・周知などです。

法令やルール遵守のために、経営層や役職者と連携して会社全体の統制を図ることも、重要な仕事のひとつです。

企業活動のコンプライアンスチェック

企業活動全般で、コンプライアンスがしっかり行われているかチェックするのも、主要な仕事のひとつです。

取引先や顧客との契約締結時には、契約書の作成を行うほか、内容が合法的で自社に不利益になっていないかなどのチェックを行います。

知的財産の管理や、各部門からのコンプライアンスに関する相談や係争等の支援なども行います。

コンプライアンスに関する社内教育や研修

コンプライアンスを社内に周知徹底するために、適切な教育や研修のプログラムを策定して実施するのも、コンプライアンス担当の役割です。

コンプライアンス推進に関する広報

コンプライアンスを社員に徹底するだけではなく、推進状況を把握・分析して、その結果を社内にフィードバックするほか、社外に広報するのも、コンプライアンス担当の仕事です。

コンプライアンス強化月間を設けるなど、コンプライアンス推進を積極的に行っているアピールは、企業イメージの向上につながります。

コンプライアンス担当者のニーズは今後も高まる

前述の通り、SNSなどの普及で、企業の不祥事やトラブルがすぐに明るみになるようになった現代では、企業は今後も一層、コンプライアンスを強化していくことが予測されます。

また、消費者は単純に便利な製品やサービスを望んでいるのではなく、企業側のSDGsや社会課題の解決を意識した素材の活用・制作工程なども含めた企業姿勢に対して、企業価値を判断するようになっています。

こうした企業のコンプライアンスによる「正しい」活動は、企業イメージの向上だけではなく、企業の成長や存続にも関わる重要な指標となります。

今後、コンプライアンスを推進できる知識やスキルがある人材は、ますますニーズが高まると考えられます。

コンプライアンス担当者に求められる要素

企業がコンプライアンス担当者に求めるスキルのひとつは、経営層の意向を反映しつつ、社内全体に法令遵守を徹底できる調整力です。

売上増だけを意識してコンプライアンスを軽視すると信用失墜につながり、法律だけを守らせていると、消費者が望む商品を市場に出すことが難しくなります。

両方のバランスを取りながら、売上増と会社の成長につながるコンプライアンスを行うことが、担当者の重要な役割となります。

また、コンプライアンス担当者は、経営層や各部署の人材、社外の専門家と接することが多く、これらとの良好な関係を維持できるコミュニケーションスキルも必要です。

相手の言いたいことを聞きながら、こちらの主張も納得させる説得力や協調性も求められます。

コンプライアンスに関わる仕事に就くには

コンプライアンス担当者になるには、特別な学歴や資格は必要ないものの、法令や規範などを扱うことから、法律に関する知識やスキルがあると良いでしょう。

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