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2021.01.14
人材育成やマネジメントに携わる人におすすめの本25選
マネジメントとは広義で組織の運営や管理のことです。
マネジメントの基本は目標や目的達成のために他人とどう協力するかにあります。
しかし、他人と協力するというのは容易ではなく、
といった悩みを感じている方は多いでしょう。
そんな時、人材育成に成功している企業のマネジメントの方法を参考にしたり、一度マネジメントの基本の考え方を学ぶことで解決する場合があるかもしれません。
この記事では人材育成やマネジメントに携わる方におすすめの本を紹介します。
INDEX
まず最初に人材育成に携わる方におすすめの本を
に分けて、合計14冊を紹介します。
まず最初に企業において人事や人材育成を担当されている方など、人材育成に携わる人にお勧めの本として、
の6冊を紹介します。
「人事マネジメント入門」は人材マネジメントの考え方を、人材獲得、人材育成、人材評価などの段階毎に解説した本です。
人材マネジメントの基本的な考え方から、人材の組み合わせという組織運営に関する事項まで段階毎に解説されているため、人事だけでなく経営者など、人材育成に携わる人全般にお勧めです。
シリーズ前編の「人材マネジメントの壺 -ARCHITECTURE-」では、HRM・等級・評価・報酬という人材マネジメントの構造を解説しています。
後編の「-DEVELOPMENT-」ではリソースフロー・人材開発・組織開発という人材マネジメントにおける成長支援について解説しています。
採用・異動・代謝(退社)のリソースフローと共に人材開発を投資という視点で解説しているため、経営者や人材育成に携わる人全般にお勧めです。
「なぜ、あの会社は女性管理職が順調に増えているのか」は、「日経WOMAN女性が活躍する会社ベスト100」ランキング企業20社の女性育成・登用の戦略と具体的な施策を紹介した1冊です。
など女性活躍に関する様々な疑問に、具体的な事例を挙げて解説しています。
「SUPER BOSS」は、偉大な経営者、投資家、編集長、シェフ、デザイナー、アメフト監督、映画監督、指揮者のほかマッキンゼーOB、ペイパルやオラクルの創業者などに200回以上取材し、10年の歳月を掛けて調査・分析して判明した「突出した有能な人を育てる」戦略が紹介されています。
人のやる気を引き出し本領を発揮させる方法について、突出した人を発掘して育てる最強指導者(SUPERBOSS)のマインドセット、哲学、テクニックが提示されており、経営者や管理職等、部下を管理する立場から人材育成に携わる人にお勧めです。
「人材育成の教科書—いま注目の教育メソッド18例」は、人材を育成する方法や考え方を専門家18人が解説した本です。
という育成対象とする人材ごとに3~4人の専門家が解説しています。
男性管理職に向け、女性リーダーを育てるための方法や心得を解説した1冊。
という男性管理職が戸惑いやすい5つのキーワードを中心に、女性リーダー育成のポイントを豊富なイラストを交えて解説しています。
続いて、著名な企業の人材・組織育成方法を解説した書籍として、
の8冊を紹介します。
読み物として面白い本も多いため、マネジメントや人材育成に難しい印象をお持ちの方は気になる本をまずは1冊読んでみても良いでしょう。
「トヨタの育て方」は元トヨタマンたちが体験してきたエピソードを通じ、問題解決や改善といった人材育成につながるメソッドが紹介されています。
トヨタの5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)等マネジメント手法が一般社員レベルでも応用できるビジネスツール及び自己啓発スキルとして紹介されています。
「トヨタはいかにして『最強の社員』をつくったか」はトヨタを支える大きな柱である人事制度に着目し、トヨタの強さを解析した1冊です。
右肩上がりの経済成長を前提とした年功序列的・ことなかれ的思考の人材ではなく、成熟した経済の中で自律的に事業を推進できる積極的な人材を育成するために行われてきたトヨタの人事制度に関する取組みが紹介されています。
「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方」は東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドの人事部ユニバーシティ課にて研修のプランニングや講師を務めた著者が、チーム全員がリーダーになれるように人を育てる法則を解説しています。
部下、後輩、新入社員、正社員、派遣社員等、相手がどんな立場でも使える人材教育メソッドが満載です。
「感動経験でお客様の心をギュッとつかむ! スターバックスの教え」は現場を知りつくし、教育・人事制度を構築したスターバックスの元組織開発マネージャーが、最強のチームを生み出すしくみ・発想・カルチャーを解説した1冊です。
などどんな会社にも応用できる最高の「人材」「仕組み」「カルチャー」を生み出すスタバ流マネジメントが紹介されています。
「How Google Works」はGoogleの会長がビジネスに成功した秘話をマネジメントの重要トピック毎に紹介した本です。
人材のトピックでは、Googleが成長するためにどのような問題提起をしてどのような答を出したか、会社としての考え方や経営者の思考を紹介しています。
この本に書かれている「成果を出した人間にはずば抜けた報酬を払う」という話が一時期話題になりました。
「リード・ザ・ジブン ユニクロで人材育成の責任者をやってみた。」は、ファーストリテイリング(ユニクロ)で人材育成機関担当の執行役員を務めた著者が、人材及びチーム育成術「リード・ザ・ジブン」を解説した1冊です。
「過去最高の自分を育て仲間を育て最強チームをつくる」というコンセプトの下にユニクロで実践されているコツ(Tips)等が紹介されています。
「ヤフーとその仲間たちのすごい研修」は2014年5月〜10月に北海道・美瑛町での地域課題解決プロジェクトに参加したヤフー幹部候補生に対する、リーダー育成研修を解説した1冊です。
「未来のリーダーをどうやって生み出すのか」という悩みから導き出した「すごい研修」の様子を通じて、イシューの探し方からチームビルディングのコツまで学ぶことができます。
「マクドナルドで学んだ最強の人と組織の育て方」は、様々な企業で多くの人材を育てたコンサルタントが、マクドナルドで学んだあらゆる業種に通ずる人と組織の育て方を紹介しています。
著者が日本マクドナルド創業者の元で学んだ人材・組織の育成論と、著者自身の経験を踏まえて作り上げた人材有機養成論はフィルム、建築、遊戯、介護、飲食、ファッション等、あらゆる業種に通ずるものです。
ここからは、
の11冊を紹介します。
といった上司や人事など、マネジメントに携わる方におすすめです。
「マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント」は、怒りとうまく付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」を解説した本です。
アンガーマネジメントの考え方やスキル、怒りを上手に表現する方法などをマンガでわかりやすく説明しています。
「3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術」はだれでもすぐできて、自然に続けられる究極の人材マネジメント術が解説されています。
部下を理解し、部下に話をさせ、部下を成長させることを目的としています。
部下が上司との会話を求めている場面をあげることに重点が置かれているため、OJT担当者やチームリーダーなど部下を管理する立場の方に特にお勧めです。
「ザ・マネジメント」は大手ITメーカーから従業員50人程度の中小企業に出向したマネージャーが、出向先の社員達とぶつかりながらも一人一人の意識を変え営業マネジメントを改革していく超実用的ビジネス・ストーリーです。
今すぐ実行できる具体的な革新のアイディアが満載です。
「部下育成の教科書」は新人・ベテランに関係なく、
ができる教え方や人材の育て方の「ものさし」を解説した1冊です。
言われたことしかやらない新人、伸び悩む中堅社員、個人プレーが目立つベテラン社員などに対する教え方や育て方等が載っています。
部下の育成や管理に悩む管理職た部長などの立場の方に特におすすめです。
「即効マネジメント:部下をコントロールする黄金原則」は、リクルートキャリア社発行の人事・経営誌『HRmics』の編集長である著者が、部下のやる気を持続させるコツについてクイズを交えて解説。
マネジメントの基礎理論を紐解き、部下に働きかける方法が紹介されています。
「短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント」は行動分析で実証された心理学かつデータに基づく科学的マネジメントである「行動科学マネジメント」について解説。
例えば「人はある行動をしてから60秒以内にほめられるとその行動を繰り返す」等が紹介されています。
「3万人の管理職を教えてわかった なぜか不思議と部下がついてくる上司のルール88」は35年間で約3万人に管理者研修をしてきた著者が、結果を出している上司の行動や習慣を全88話のエピソードや教訓として紹介した本です。
成果を出すチームの作り方、命令の出し方、あいさつの方法、自己啓発、報告の聞き方、育成方法、年上の部下との接し方、運の引き寄せ方などが紹介されています。
「部下を育てて自分も育つ 5つのマネジメント・プロセス」は、マネージャーが部下を育てて自分も育つために取り組むべき5つのマネジメント・プロセス(目標を決める、期待を伝える、チームを動かす、部下を育てる、ほめて・認めて・報いる)を紹介した1冊です。
「経営視点に立つマネージャーの育成」をテーマとしており、現場を預かるマネージャーの最大の仕事は「仕事の変革」と「人材の育成」であることが痛感できます。
「もしアドラーが上司だったら」は広告代理店で働く主人公の成長物語を通じ、読み手の人生も変える力を秘めたビジネス自己啓発小説です。
アドラー心理学の核となる勇気と共同体感覚を実社会においてどう活用すべきかについて、主人公と上司との物語形式で描かれています。
「最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!」は1,000人以上の社長に取材してきた著者が、ビジョンによって人を動かす「静かなリーダーシップ」を通じて自己躍動するチームをつくる秘訣を解説しています。
経営者の事例やエピソードなどを交えながら「新しいリーダーシップのエッセンス」とそれを身につけるために必要な「6つの発想転換」が紹介されています。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」はドラッカーの経営書『マネジメント』の教えが野球部を強くすることに気付いた公立高校野球部のマネージャーみなみが野球部員と共に甲子園を目指す青春物語です。
ドラッカーの『マネジメント』を身近な人間関係でどう活かしていくかが理解することができます。
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