2021.03.17
IPO実務検定とは株式上場準備に必要な実務能力を問う試験

IPO準備段階に関わっている方には特有のスキルが求められます。

IPO実務検定は上場を目指す企業において、必要な知識やスキルを効率よく身に着けられる試験です。

この記事ではIPO実務検定とはどのような試験か、どんな人が受験すべきか等を紹介します。

IPO実務検定とは

IPO実務検定とは、株式上場の準備をするために必要な証券取引所の

  • 上場審査基準
  • 金融商品取引法
  • 会社法といった関連法規
  • コーポレートガバナンス
  • 内部統制
  • 資本政策

などの実務能力を問う試験です。

日本IPO実務検定協会が主催しています。

そもそも「IPO」とは

IPO(Initial Public Offerings)とは未上場会社が株式を市場に公開(上場)することを指します(新規公開株式)。

株式を市場に公開し株式を発行することで企業は資金調達ができ、知名度や社会的信用を向上させることができます。

IPO実務検定の試験について

ここからはIPO実務検定試験の概要を説明します。

こんな人におすすめ

IPO実務検定は、

  • 上場を目指す企業の経営者や役員
  • 関連部門で業務をしている人
  • 証券会社の公開引受部など上場をサポートする人

などにおすすめの資格です。

業務において役に立つ知識が習得できます。

レベルとテスト内容

レベル 試験科目 出題方式
標準レベル 倫理・社会的責任、制度・コンプライアンス、上場準備実務 択一式60問
上級レベル 制度・コンプライアンス、上場準備実務 択一式(60問)および記述式(3問)

IPO実務検定のレベルとテスト内容をまとめたのが上の表です。

合格ラインは70%以上の正答率です。

試験日

IPO実務検定の試験はCBT方式(コンピュータ画面上に表示されたテスト問題に、マウスやキーボードを使って解答)で行われます。

そのため受験会場や試験実施日時及び申込期間は自由に選択できます。

試験申込みは受験日の3日前までで、申込月の翌月~3か月先まで予約可能です。

試験会場

全国47都道府県のCBTS認定試験会場にて受験可能です。

受験料

  • 標準レベル:12,540円(税込)
  • 上級レベル:20,900円(税込)

難易度

IPO実務検定の合格率は標準・上級レベルいずれも60%です。

IPO実務検定の受験者は一定の実務経験者などある程度の知識を持つ方が多いことが予想されるため、合格率は高く出ていると考えてよいでしょう。

法律や会計に関する知識が全くない方にとっては難易度が高めと言えます。

参考日本IPO実務検定協会

CONSULTANT

アガルートキャリア アガルートキャリアは、弁護士・経営人材専門の転職エージェントです。弁護士や法務などのリーガル領域、ファイナンス、マーケティング、事業開発、人事など専門性の高い経営人材のキャリア支援を行っています。

弁護士経営人材転職なら
アガルートキャリアに
お任せください

以下フォームからお問い合わせいただけます

Triangle Triangle

関連記事

弁護士経営人材転職なら
アガルートキャリア
お任せください

以下フォームからお問い合わせいただけます

Triangle Triangle