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2021.03.30
マイナンバー実務検定とは
平成28年1月からマイナンバー制度の運用が始まりマイナンバーカードを作られている方も多いでしょう。
この記事では、マイナンバー制度に関する法制度を理解することができる検定「マイナンバー実務検定」について解説します。
INDEX
マイナンバー実務検定とは、マイナンバー制度に関する法制度を理解していて、マイナンバーを適正に取り扱うことができるかを問う試験です。
一般財団法人全日本情報学習振興協会が実施しています。
マイナンバー実務検定試験について、
などをまとめて説明します。
受験資格は特にありません。どなたでも受験可能です。
出題範囲は大きく分けると、1・2級と3級で異なります。
参考:一般財団法人全日本情報学習振興協会「検定内容」
マークシート方式
受験料は級毎に異なります。いずれも税込み価格です。
年4回(6月、9月、12月、3月)
試験時間は級毎で異なり、
となっています。
問題数も試験時間と同様に級毎に異なり、
が出題されます。
いずれの級も正答率70%以上
マイナンバー実務検定試験の合格率は公式サイト等で公開されていません。
一般財団法人全日本情報学習振興協会に問い合わせたところ、令和2年12月の試験の合格率は以下の通りです。
マイナンバー保護士はマイナンバー実務検定の上位資格です。
マイナンバー保護士は法を逸脱した様々な行為や管理ミス発生防止のために、マイナンバーを取扱う全担当者を指導します。
マイナンバー保護士は、マイナンバー保護士認定試験(実施団体:一般財団法人全日本情報学習振興協会)に合格すると認定されます。
マイナンバー保護士認定試験は、マイナンバーの取扱いに関連する知識を問われる点ではマイナンバー実務検定と同様です。
人的・組織的・技術的・物理的安全管理措置に関する知識も問われる点がマイナンバー実務検定と異なります。
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